お墓とは
皆さんこんばんは。
今日も1日お疲れ様でした!
さて、お盆は終わりましたが少し「お墓」についてのお話
私の地元は岐阜で、夫の地元は鹿児島なんですが、お墓参りに行くたびに
鹿児島のお墓がやお参りの仕方に驚かされます
鹿児島のお墓は、まず一軒一軒がとても大きくて、全体的に高さがあります
土台があり、その上に墓石が乗っていますが、土台の部分が多分大きいのかと
また地域柄、頻繁にお墓参りに行くことができないので、生花ではなくカラフルな造花が供えてあります
(私はこれが一番びっくり!!)
そしてお参りの仕方ですが、
一つの土地に3~4基お墓があったりするので、お線香まるまる一束火をつけて、
一基に5~6本まとめて置いて手を合わせながら回ります
あとで聞いた話だと、鹿児島は全国的にみても独特の風習だったりお墓をしているそうです
皆さんにとってお墓はどんな存在でしょうか?
また、お墓自体どんな意味を持つのかご存知でしょうか
国や地域によっても多少変わりますが、
日本のお墓は、故人を供養し、その霊を大切に思う気持ちを表す場所です
家族や親族が故人のためにお参りし、心を寄せる場所として存在します
また、日本の仏教文化では、死後の世界や輪廻転生の考え方も影響しており、お墓は故人の魂を導く役割も果たしています
最初の部分は国籍問わず一緒なのではないかなと思います
そんな大切な存在であるお墓ですが、管理が大変ですよね・・・
お墓の管理方法は個人や家族の信仰や状況によって異なりますが、
主に定期的にお墓を訪れ、花を手向けたり、墓石をきれいに拭いたりすることが必要
です
また、墓地ごとにルールや規定がある場合がありますので、それに従うことが大切です
定期的な掃除だけでなくメンテナンスをし墓石や墓地の環境が劣化しないように注意が必要です
お墓の管理ってなかなか大変ですし、近年ではお墓を持たなかったり、墓じまいをする方も増えてきているようです
お墓を持たない代わりの方法は、
・永代供養墓に入れる
・納骨堂に依頼する
・樹木葬
・手元供養
・散骨
がよく知られており主な方法になります
それでも、先祖代々の墓があったりして、お墓の管理はしないといけない方は
「墓じまい」を考えるかと思います
実際私もできるだけお墓は大切にしていきたいですが、夫の実家は決して近いわけではないのでどこまで管理できるか・・・
ということで、墓じまいのポイントをご紹介します
①法的な手続き
まず、お墓を所有している場合は、法的な手続きを行う必要があります
土地所有権や墓地管理に関する法律や規定を確認し、手続きを進めましょう
②墓地管理者との連絡
もし墓地が管理されている場所であれば、墓地管理者とコンタクトを取ることが必要です
お墓を無くしたい旨を伝え、手続きや条件について確認しましょう
③家族や親族の同意
もし家族や親族が関与している場合、お墓を無くすことについての意見を共有し、合意を得ることが大切です
しっかり確認しておかないとトラブルの元です!
④墓石や供物の処分
お墓を無くす際には、墓石や供物の処分方法を検討する必要があります
再利用やリサイクル、適切な廃棄方法などを検討しましょう
基本的には専門業者に依頼しましょう
⑤文化や宗教的要因の考慮
お墓を無くす際に、文化や宗教的な要因も考慮することが大切です
特定の信仰や習慣に基づく処理方法があるか確認しましょう
お墓の無くし方に関する専門的なアドバイスを受けたい場合は、法律家や墓地管理者、宗教指導者などに相談することを検討してください
できればトラブルの起きてほしくない事柄ですが主なトラブルが、
・離檀料をめぐりお寺とのトラブル
・親族とのトラブル
・墓石撤去料をめぐる業者とのトラブル
きちんと調べて手続きを行いましょうね
また、お墓は残したい!でも管理は大変・・・という方!
お墓の掃除の代行サービスは存在します!
忙しい人々や体力的に困難な場合などに利用できるよう、代行サービスはお墓の清掃や手入れを専門的に行ってくれます
・花や供物の手配をしお墓に花や供物を持参し、設置してくれます
・墓石や墓地の清掃を行い、汚れや藻などを取り除いてくれます
・季節ごとの変化に合わせて手入れを行い、美しさを保ってくれます
・墓地全体の整備や草刈り、植栽なども行うことがあります
代行サービスの内容や料金は提供者によって異なるため、事前に詳細を確認して選びましょう
今はなんでもサービスになるし、現代人は大助かりですね!
ぜひ利便堂にも一度ご相談くださいね
それでは今日はこの辺で失礼します